ニュース 電子 作成日:2021年2月26日_記事番号:T00094827
鴻海精密工業傘下のシャープは25日、持ち分法適用会社の液晶パネルメーカー、堺ディスプレイプロダクト(SDP、本社・堺市)の、議決権ベースで24.55%保有する株式103万株全てを売却すると発表した。3月15日に売却予定だ。シャープは、売却先や売却額を公表していない。
シャープは、競争力の維持に多額の継続的投資が必要な大型ディスプレイ事業を切り離すことで、業績の安定化に寄与すると指摘。今後もSDPとディスプレイ事業における知的財産権分野での連携・協力関係は維持し、液晶パネルの供給を受けることで合意していると説明した。
SDPは2009年4月設立。17年は黒字だったが、18年に284億7,000万円の赤字に転じ、19年は196億4,200万円の赤字だった。
26日付蘋果日報によると、業界関係者は、シャープはSPD株を売却したが、中小型パネル生産事業は残すと指摘した。
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