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《新型肺炎》新型コロナ輸入症例4人増、英国などから入境【図】/台湾


ニュース 社会 作成日:2021年3月2日_記事番号:T00094860

《新型肺炎》新型コロナ輸入症例4人増、英国などから入境【図】/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は、2月27~28日に英国などから入境した4人(第953~956例)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。3月1~2日に新たな感染確認はなかった。

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 うち英国籍20代女性(第953例)は1月8日に英国で新型コロナウイルスの感染が確認されていた。就学のため、2回の陰性証明を持参し、2月12日に台湾に入境した。入境後13日の検査も陰性だった。集中検疫所での14日間の外出制限「居家検疫」期間満了に伴う25日の検査で感染が確認された。

 28日発表によると、台湾での感染確認者は累計955人。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が839人、台湾での域内感染が77人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、航空機での感染が2人、感染経路不明が1人。2020年10月13日発表の第530例は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計9人、919人が隔離を解除され、27人が入院中だ。