ニュース 自動車・二輪車 作成日:2021年3月2日_記事番号:T00094863
2日付経済日報によると、トヨタ車を製造する国瑞汽車の幹部が来週10日に大同(TATUNG)を訪問し、電気自動車(EV)分野での提携を協議するようだ。大同はEVで最も重要なモーター関連の技術により、トヨタのサプライチェーンに食い込む可能性がある。大同の盧明光董事長はノーコメントとした。
大同を訪問するのは国瑞汽車の岡田史彦執行副総経理など複数の幹部とみられ、EV用モーターの研究開発(R&D)と生産を手掛ける大同の三峽工場(新北市)を視察するようだ。
大同と国瑞汽車の提携協議は、トヨタ自動車に10年以上勤め、その後、鴻海精密工業傘下の富士康国際控股(フォックスコン・インターナショナル・ホールディングス、FIH)総経理を務めた大同の戴豊樹執行副総経理が実現に向け動いたとみられる。
戴執行副総経理は、鴻海に意欲があれば、大同は鴻海とEV分野で提携すると語った。
このほか、大同は工業技術研究院(工研院、ITRI)機械所と共同開発した、最大出力250キロワット(kW)のEV用動力システム計100セットを、電動バス(EVバス)メーカーの唐栄車両科技(TAV)と同社傘下のEV路線バス会社、四方から受注しており、2日に提携を発表する予定だ。
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