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同一半導体の2回値上げ観測、業界は懐疑的/台湾


ニュース 電子 作成日:2021年3月3日_記事番号:T00094871

同一半導体の2回値上げ観測、業界は懐疑的/台湾

 市場の観測によるとファウンドリーが受注時と5月以降の出荷時の合わせて2回値上げするとの報道について業界では、ファウンドリーは顧客と契約を締結しているので、2回の値上げはあり得ないとの見方で一致している。3日付工商時報が報じた。

 2日付経済日報は、ファウンドリーが5月からオファー価格を15%引き上げるため、1月の10%値上げ後にウエハー投入を開始し、5月以降に完成した製品は計約25%の値上げを強いられると報じた。

 ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)や大手の聯華電子(UMC)はいずれも価格や市場の観測についてノーコメントとした。

 業界関係者は、ロジックICはウエハー投入前に価格交渉を行い、生産後に再度値上げすることなどないと指摘した。DRAMだけは出荷時に市場動向に応じて価格を調整するが、その旨が契約書に明記されていると説明した。