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ポテチのカディナ、基準超のアクリルアミド検出/台湾


ニュース 食品 作成日:2021年3月4日_記事番号:T00094900

ポテチのカディナ、基準超のアクリルアミド検出/台湾

 台北市政府衛生局は3日、食品大手の聯華食品工業が製造するポテトチップス「卡迪那 全天然洋芋片 天婦羅口味(カディナ全天然ポテトチップス天ぷら味)」から、発がん性が指摘されるアクリルアミドが基準値を超えて検出されたと発表した。4日付聯合報などが報じた。

/date/2021/03/04/07cadina_2.jpgファミマ栄星店は、ポテトチップス13袋を店頭から撤去した(衛生局リリースより)

 衛生局によると、検出されたアクリルアミドは1,202ppb(10億分の1を示す単位)と、基準値の1,000ppb以下を上回った。問題のポテトチップスは、台北市中山区の全家便利商店(台湾ファミリーマート)栄星店で販売されていたもの。▽コンビニエンスストア▽ファストフード▽カフェ──などで販売されるポテトチップスやコーヒーなどの抜き取り検査で見つかった。

 聯華食品は、同じロットの商品からは基準値を超えたアクリルアミドは検出されておらず、原料の輸入ジャガイモの成熟度が影響したと分析した。同商品を購入した消費者からの返金や他の商品への交換を受け付ける。今後ポテトチップスの原料と商品の検査を強化する。