ニュース その他分野 作成日:2021年3月4日_記事番号:T00094911
科技部が3日発表した▽新竹科学園区(竹科)▽中部科学園区(中科)▽南部科学園区(南科)──の三大科学園区に進出する企業の2020年売上高の合計は、前年比15.03%増の3兆276億2,500万台湾元(約11兆6,000億円)で、過去最高を更新した。第5世代移動通信(5G)や人工知能(AI)、テレワーク(リモートワーク、在宅勤務)向けの半導体需要が旺盛だった。4日付経済日報が報じた。

各科学園区の20年売上高は、▽竹科、1兆2,439億1,500万元(前年比13.95%増)▽中科、9,359億7,900万元(17.4%増)▽南科、8,477億3,100万元(14.06%増)──だった。
業種別では、半導体が前年比19.51%増の2兆1,868億9,300万元で、最も多かった。コンピューター関連は1,400億5,000万元で51.06%増と、伸び幅が最大だった。新型コロナウイルス感染症の世界的流行を受け、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)が加速した。
一方、液晶パネルなど光電は4,787億700万元で、前年比1.1%減少した。昨年初めは新型コロナウイルス感染症の世界的流行により出荷が遅れたものの、下半期は巣ごもり商機で持ち直した。
三大科学園区の20年輸出額は、前年比16.1%増の2兆4,016億元だった。就業者数は前年比3%増の28万8,000人で、いずれも過去最高だった。
科技部の許増如・産学園区業務司長は、半導体産業の成長が続き、三大科学園区の21年売上高は3兆1,900億元まで増えると予想した。
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