中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）は４日、ナイジェリアとフィリピンから入境したナイジェリア籍とフィリピン籍の計２人（第960～961例）の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。
台湾での感染確認者は累計960人。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が844人、台湾での域内感染が77人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、航空機での感染が２人、感染経路不明が１人。2020年10月13日発表の第530例は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計９人、928人が隔離を解除され、23人が入院中だ。
