ニュース 電子 作成日:2021年3月5日_記事番号:T00094922
中国のファウンドリー最大手、中芯国際集成電路製造(SMIC)が成熟プロセス用設備を米国企業から輸入することを米政府に認められたと伝えられる中、SMICが全面稼働すれば、第2四半期にファウンドリー業界の値上げが止まる可能性があるとの見方が浮上している。5日付電子時報が報じた。

台湾の液晶ディスプレイ(LCD)ドライバICサプライヤーは、ファウンドリーの生産逼迫(ひっぱく)が緩和すれば、顧客は様子見を始めるため、ファウンドリーが受託生産価格を引き上げる可能性が低くなると指摘した。
一方、台湾のIC設計会社は、中台のファウンドリーの8インチウエハー工場と12インチ工場の深刻な生産逼迫が続く中、BBレシオ(出荷受注比率)は1.5以上に達しており、IC設計会社が全受注に対応するにはさらに50%以上の生産能力を確保する必要があると指摘。SMICの世界ファウンドリー市場シェアはわずか4.3%であり、SMICがフル稼働を再開したとしても、ファウンドリー業界の生産逼迫が緩和することはないとの見方を示した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722