ニュース 電子 作成日:2021年3月5日_記事番号:T00094926
液晶パネル大手、友達光電(AUO)や群創光電(イノラックス)がミニ発光ダイオード(LED)バックライトに注力する中、業界の観測によると、アップルは今年タブレット端末やノートパソコンにミニLEDバックライトを初めて採用するようだ。5日付電子時報が報じた。
アップル初のミニLEDバックライト搭載製品は、12.9インチのiPad Proとなり、上半期に発売されるとみられる。続いて14インチ、16インチのミニLEDバックライト搭載MacBook Pro(マックブックプロ)が下半期に発売されるようだ。バックライトモジュール(BLM)は瑞儀光電(ラディアント・オプトエレクトロニクス)が提供し、組み立ては広達電脳(クアンタ・コンピューター)が担うとされ、第2四半期末から生産に入るようだ。
一方、業界の観測によると、アップルは2022年発売の10.9インチのiPadに有機EL(OLED)パネルを搭載する考えで、独占供給する韓国のサムスンディスプレイ(SDC)が第6世代工場で有機ELパネル1万5,000枚の増産を計画している。LGディスプレイ(LGD)は検討中だ。
10.9インチのiPadは、21年第4四半期に量産を開始し、22年に発売するとみられている。続いて12.9インチのiPad Proと16インチ、17インチのマックブックプロにも有機ELパネルを搭載する可能性がある。
業界関係者は、アップルが有機ELパネルを採用しても、ミニLEDバックライト搭載の液晶パネル採用をやめるとは限らないとの見方を示した。
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