ニュース 電子 作成日:2021年3月8日_記事番号:T00094942
業界関係者の情報によると、IC設計大手の▽聯発科技(メディアテック)▽聯詠科技(ノバテック・マイクロエレクトロニクス)▽瑞昱半導体(リアルテック・セミコンダクター)──が顧客の需要増を受け、ファウンドリー大手の聯華電子(UMC)の来年第1四半期の生産能力を確保したようだ。1年先の生産能力を予約するのは異例だ。3社はノーコメントとした。8日付経済日報が報じた。
業界関係者は、3社はこれまで四半期ごとにファウンドリーとウエハー投入枚数について交渉を行ってきたが、顧客の需要があまりに強く、特に8インチウエハー工場の0.11マイクロメートル製造プロセスの生産逼迫(ひっぱく)が深刻なため、UMCの生産能力確保に動いたと説明した。
メディアテックはスマートフォン用IC、ノバテックはディスプレイドライバIC、リアルテックはネットワーク向けICの大手。
このほか、タッチコントローラーIC大手の敦泰電子(フォーカルテック・システムズ)とノートパソコン向けファンモーター用ドライバIC大手の茂達電子(アンペック・エレクトロニクス)が値上げを計画しているようだ。各社は生産能力逼迫を受け、昨年第4四半期から相次いで値上げしていた。
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