ニュース 電子 作成日:2021年3月8日_記事番号:T00094947
スマートフォン向け光学レンズ最大手、大立光電(ラーガン・プレシジョン)が、特許と営業秘密を侵害されたとして先進光電科技(アビリティー・オプトエレクトロニクス・テクノロジー)を提訴した民事訴訟について両社は5日、和解が成立したと発表した。6日付経済日報が報じた。
アビリティーは、ラーガンに対し、賠償金とライセンス料を支払い、謝罪すると説明。今後、同様の侵害行為が起きないよう、対策を講じたと強調した。
智慧財産法院(知的財産裁判所)が1月末、一審判決を支持し、被告に賠償金15億2,200万台湾元(約59億円)余りを支払うよう命じる二審判決を下した後、ラーガンは台中地方法院に仮執行を申請し、承認されていた。
ラーガンの2月連結売上高は前月比30%減、前年同月比12%減の32億1,300万元で、3カ月連続で前月を下回り、過去2年で最低だった。ラーガンは、春節(旧正月、2021年は2月12日)連休により営業日が少なかったと説明し、3月は回復が見込めると予測した。
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