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《新型肺炎》新型コロナ輸入症例、16人増/台湾


ニュース 社会 作成日:2021年3月8日_記事番号:T00094961

《新型肺炎》新型コロナ輸入症例、16人増/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は6~8日、インドやインドネシア、フィリピンなどから入境した16人(第962~977例)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。

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 台湾での感染確認者は累計976人。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が860人、台湾での域内感染が77人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、航空機での感染が2人、感染経路不明が1人。2020年10月13日発表の第530例は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計10人。932人が隔離を解除され、34人が入院中だ。6日の段階で、うち2人は重症。

 8日付自由時報によると、荘人祥報道官は、ベトナム当局から5日に通知があった、2月19日に長栄航空(エバー航空)に搭乗し、ベトナムに入境後、現地で感染が確認された台湾籍1人について、台湾での検査では陰性、ベトナム到着後の検査も陰性で、3月4日に陽性となったため、台湾で感染した可能性は低いと語った。