ニュース 電子 作成日:2021年3月9日_記事番号:T00094967
第5世代移動通信(5G)向けパワーアンプ(PA)など高周波(RF)デバイスの需要が高まる中、▽ガリウムヒ素(GaAs)ファウンドリー世界最大手、穏懋半導体(ウィン・セミコンダクターズ)▽エピタキシャルウエハーメーカーの全新光電科技(ビジュアル・フォトニックス・エピタキシー、VPEC)──などが米国、中国のPA大手との提携を強化している。9日付電子時報などが報じた。
IC設計最大手、聯発科技(メディアテック)は先日、傘下のPA大手、唯捷創芯(天津)電子技術(バンチップ天津テクノロジー)の株式6.66%を穏懋などに売却すると発表した。バンチップは穏懋の大口顧客上位5社の1社で、今年は5G向けPAで提携するとみられている。穏懋は米国のRFデバイス最大手、ブロードコム(旧アバゴ・テクノロジー)も顧客に持つ。
業界関係者によると、全新光電も間接的にバンチップのサプライチェーン入りを果たしたようだ。全新光電は今年、米国の大口顧客も獲得したとされる。
このほか、化合物半導体のファウンドリー、宏捷科技(アドバンスト・ワイヤレス・セミコンダクター、AWSC)も今年、5G向けPAに参入する計画だ。
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