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永豊餘、2年先まで紙器の需要楽観/台湾


ニュース その他製造 作成日:2021年3月9日_記事番号:T00094975

永豊餘、2年先まで紙器の需要楽観/台湾

 工業用紙大手、永豊餘工業用紙(YFYパッケージング)の呉添旺総経理は、半導体業の新工場建設が相次いでおり、紙器の旺盛な需要は2年以上先まで続くとの見通しを示した。9日付工商時報が報じた。

 呉総経理は、昨年より新型コロナウイルス感染症の世界的流行に伴い、電子商取引(EC)利用拡大や、台商(海外で事業展開する台湾系企業)のUターン投資が進み、紙器の需要が増大していたと指摘した。

 永豊餘工紙は、工業用紙の全ての生産能力を台湾域内市場向けに振り向けている。輸出向けが約16%を占めた新屋工場(桃園市)で、月産能力5万トン全てを域内向けに切り替えても、納期が7~10日遅れるほどだという。