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求職時の女性差別、6割以上が経験/台湾


ニュース 社会 作成日:2021年3月9日_記事番号:T00094986

求職時の女性差別、6割以上が経験/台湾

 国際女性デーの3月8日に求人求職情報サイト、yes123求職網が発表した職場での平等に関する調査で、女性の被雇用者の64.3%が求職の際に差別を受けたことがあると回答した。面接での婚姻や出産についての質問、外見や体形による差別などだ。9日付自由時報などが報じた。

 職場で身体的な接触によるセクシャルハラスメントを経験したことがあるのは17%で、言葉によるセクハラは30%だった。

 また、67.4%の女性が男性の同僚と同一の仕事にもかかわらず報酬が異なることがあったと回答した。yes123求職網の楊宗斌広報担当は、台湾の女性の労働参加率は2012年に50.19%と5割を突破して以来伸び悩み、20年は51.41%だったと指摘。女性が結婚や子育てで休職または退職し、職場復帰や再就職した際には職位や勤務先、職業などが変わる可能性があり、賃金の低下につながっていると分析した。

 管理職に就いたのはわずか12.4%で、昇進に要した期間は平均5年7カ月だった。管理職ではない女性の被雇用者のうち、47%が管理職を目指している。