ニュース 電子 作成日:2021年3月12日_記事番号:T00095038
米投資金融情報誌「バロンズ」は、台湾で深刻化している水不足がこのまま続けば、水を大量に使用する半導体の生産に打撃を与え、世界の半導体サプライチェーンを脅かし、アップルや電気自動車(EV)大手のテスラなどにも影響が及ぶと警告した。12日付経済日報が報じた。
バロンズは、ファウンドリー最大手の台湾積体電路製造(TSMC)をはじめ台湾の半導体メーカーは現在、過去数十年で最も深刻な水不足に直面していると指摘した。
IC設計大手、聯発科技(メディアテック)の蔡力行執行長は11日、台湾の半導体産業の生産額は今年、来年と成長が見込めるが、水不足だけが懸念材料だと語った。昨年の台湾の半導体産業生産額は前年比20.9%増で、世界平均の6.5%増を大きく上回った。
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