ニュース 社会 作成日:2021年3月15日_記事番号:T00095071
日本の現代美術作家、奈良美智さんの個展「奈良美智特展」が12日、台北芸術大学の関渡美術館(台北市北投区)で開幕した。新型コロナウイルスの感染予防のための人数制限もあり、初日の入場待ちの行列は800人を超えた。平均待ち時間は3時間で、主催者が後日の来館を呼び掛けるほどの大盛況となった。最初の週末となった13~14日は延べ2,000人近くが訪れた。会期は6月20日まで。12日付中時新聞網などが報じた。
「Miss Moonlight」(右)は海外初出展だ。左は台湾のために制作した新作「Hazy Humid Day」(11日=中央社)
場内の店舗やオンラインストアでは、ポスターやキャンドルなどグッズも人気で、全て売り切れとなった。日本から商品が補充されるまで2~3週間かかる見込みで、場内の店舗は営業を停止している。購入は1種類につき1人2点までで、現金払いのみ。
新型コロナウイルス対策で「実聯制」(連絡先などの個人情報を最大28日間保管)を採用し、入館者は事前にアンケートに記入する必要がある。入館時は体温測定とアルコール消毒を行い、館内ではマスクを着用が義務付けられる。対話アプリの「LINE(ライン)」公式アカウントで実聯制アンケートの事前記入、待ち時間の確認などができる。
個展は7月10日~10月31日まで高雄市立美術館(高雄市鼓山区)、11月9日~2022年2月13日まで台南市美術館(台南市中西区)を巡回する。
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