ニュース 医薬 作成日:2021年3月15日_記事番号:T00095074
3日に台湾に到着した英アストラゼネカ(AZ)製の新型コロナウイルス感染症ワクチン11万7,000回分について中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)の荘人祥報道官は14日、衛生福利部食品薬物管理署(TFDA)の検査が17日に完了する見通しだと説明した。続いてラベル貼付、衛生機関への輸送を行い、同センター指揮官の陳時中衛生福利部(衛福部)長が近日中に、接種開始日を発表する。15日付聯合報などが伝えた。
ワクチンの共同購入の国際的な枠組み「COVAX(コバックス)ファシリティー」を通じ、早ければ2月末~3月初旬にも分配されるとみられていたAZ製ワクチン初回20万回分は、まだ台湾に到着していない。荘報道官は、詳細は説明できないが、到着時期が分かればすぐに発表すると述べた。
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