ニュース 電子 作成日:2021年3月17日_記事番号:T00095107
米半導体大手のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は米国時間15日、ファウンドリー最大手の台湾積体電路製造(TSMC)の7ナノメートル製造プロセスを採用した、第3世代のサーバー向け中央演算処理装置(CPU)「EPYC7003」(開発コード名・ミラノ)を発表した。AMDは年末に向け、TSMCへの7ナノ生産委託を拡大すると見込まれる。17日付経済日報などが報じた。
第3世代EPYCはクラウドサービスのデータセンターや高性能計算(HPC)向け。AMDは、2021年末までにアマゾンウェブサービス(AWS)をはじめ、▽グーグル▽シスコシステムズ▽デル▽ヒューレット・パッカードエンタープライズ(HPE)▽マイクロソフト(MS)▽聯想集団(レノボ)──など、クラウドサービス400件やOEM(相手先ブランドによる生産)プラットフォーム100件に採用されると予測した。アナリストは、AMDのCPU世界市場シェアは1年~1年半後に20~30%まで上昇すると予測した。
業界関係者は、AMDがTSMCの5ナノプロセスを採用し、来年上半期に次世代EPYC(開発コード・ジェノバ)を発表すると予測した。
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