ニュース 電子 作成日:2021年3月17日_記事番号:T00095109
半導体パッケージング・テスティング(封止・検査)大手、南茂科技(チップモス・テクノロジーズ)の鄭世杰董事長は16日、ディスプレイ用ドライバIC封止・検査のオファー価格を平均5~10%引き上げると表明した。17日付経済日報が報じた。
パネル需要の高まりを受けた大型、小型のドライバIC需要の高まりや、封止材料コスト上昇に伴い、チップモスは2度目の値上げを決めた。
チップモスは昨年10月より、ハイエンドのドライバICの検査ラインがフル稼働となり、価格を引き上げていた。その後、検査能力の増強を進めており、今年上半期に新ラインが稼働する予定だ。新ラインも顧客との契約により、既に受注で埋まっている。
同社が16日発表した昨年の連結売上高は前年比13%増の230億1,000万台湾元(約890億円)で過去12年で最高だった。純利益は23億6,700万元。昨年第4四半期の連結売上高は前期比11%増、前年同期比13.3%増の63億1,000万元、粗利益率は24.4%で過去5年の最高。純利益は前期比62.1%増、前年同期比29.5%増の6億8,600万元だった。
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