ニュース 自動車・二輪車 作成日:2021年3月17日_記事番号:T00095115
鴻海精密工業の劉揚偉董事長は16日、同社にとって初の電気自動車(EV)工場の建設地はメキシコか米ウィスコンシン州で調整しており、年内に決定すると表明した。また、今年のEV向け投資は100億台湾元(約385億円)に達し、来年はさらに3割増やすと述べた。ブルームバーグの報道を基に、17日付経済日報が報じた。
ブルームバーグの報道によると劉董事長は、メキシコと米ウィスコンシン州には同社の工場があり、既存設備や技術者、エンジニアなどの人材などを活用できると説明した。今年7月1日までにウィスコンシン工場で生産する製品を決定するとした。
劉董事長は、多くの米EV企業と商談中だが、まだ成立していないと明かした。一方、アップルとEV「アップルカー」製造で提携するとの観測については、「単なるうわさ」と述べた上で、鴻海は生産能力を確立し、潜在的顧客が安心して製品を委託できるようにすると述べた。
自動車大手の裕隆集団と展開するEVのオープンプラットフォーム、MIH聯盟の加入企業は1,065社に増加した。うち3割はグローバル企業だ。
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