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蘇花公路で観光バス事故、6人死亡39人重軽傷/台湾


ニュース 社会 作成日:2021年3月17日_記事番号:T00095125

蘇花公路で観光バス事故、6人死亡39人重軽傷/台湾

 16日午後4時20分ごろ、宜蘭県蘇澳鎮の幹線道路、蘇花公路(省道台9線)で観光バスが道路脇の崖に衝突し、6人が死亡、39人が重軽傷を負った。17日付蘋果日報が伝えた。

/date/2021/03/17/19bus1_2.jpg事故のあったバスは大破した(16日=中央社)

 乗客は新北市新店区復興里、仁愛里の住民171人で、観光バス4台に分乗。1泊2日の日程で花蓮県内を旅行した帰路だった。事故を起こしたのは最後尾のバスで、下りカーブでバランスを失い、崖に衝突し、乗客の一部は車外に投げ出された。

 ツアーは好視野旅行社(台北市)が請け負い、バスは騰龍通運(新北市板橋区)が運行していた。事故を起こしたバスの運転手は、警察の取り調べに対し、「ブレーキを踏んだが効かなかった」などと話しているという。現場には長さ46.7メートルのブレーキ痕が残されていた。現場の制限速度は時速40キロで、警察はスピードの出し過ぎがなかったかなど事故原因について調べている。

 台湾ではしばしば低価格のツアーバスの安全性が問題になるが、今回のツアーは料金が1泊2日で3,990台湾元(約1万5,000円)と激安ではなかった。バスの車齢も3年と新しかった。