ニュース 電子 作成日:2021年3月19日_記事番号:T00095154
半導体用ウエハー再生加工の昇陽国際半導体(フェニックス・シリコン・インターナショナル、PSI)が今月9日、同社の営業秘密が半導体検証サービスを手掛ける宜特科技(iST)と同社従業員2人に侵害され、重大な損失を受けたとして損害賠償56億3,600万台湾元(約215億円)を求め、新竹地方法院(地方裁判所)に刑事付帯民事訴訟を提起したことに関連して、PSIは同従業員2人の元勤務先であるファウンドリーの世界先進積体電路(VIS)にも連帯責任があるとして、1億9,450万元の損害賠償などを求めて新竹地方法院に刑事付帯民事訴訟を提起した。自由時報電子版などが報じた。
VISは18日、PSIが侵害されたと主張する情報が営業秘密に当たるかは判断できず、該当しても元従業員が行った行為であるため、VISを提訴する理由はないと主張。法的措置を講じて提訴に対応すると表明した。VISの財務、業務に大きな影響はなく、通常営業を続けていると説明した。
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