ニュース 電子 作成日:2021年3月19日_記事番号:T00095155
中国のファウンドリー最大手、中芯国際集成電路製造(SMIC)は17日、深圳市政府との共同出資で広東省深圳に12インチウエハー工場を新設すると発表した。28ナノメートル以前の成熟プロセス生産ラインを設置し、2022年に稼働する予定だ。月産能力は約4万枚を計画している。投資額は23億5,000万米ドル。19日付経済日報などが報じた。
台湾の半導体業界関係者は、SMICの生産能力の拡大幅は従来計画より40%以上低く、産業全体は健全な状態が続くと指摘した。SMICは昨年、月産能力を7万枚拡大する計画を明らかにしていた。
市場調査会社の集邦科技(トレンドフォース)の統計によると、SMICの第1四半期のファウンドリー市場シェアはわずか5%だった。上位3社は▽台湾積体電路製造(TSMC)▽サムスン電子▽聯華電子(UMC)──で、TSMCは16ナノメートル以降の先進プロセスに注力している。UMCの昨年の28ナノプロセス市場シェアは13%で、世界首位だった。
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