ニュース 運輸 作成日:2021年3月19日_記事番号:T00095165
航空最大手の中華航空(チャイナエアライン)が18日に発表した2020年の純利益は1億4,000万台湾元(約5億4,000万円)と黒字に転換した。新型コロナウイルス感染症の世界的流行が続く中、貨物輸送が貢献し、航空会社で数少ない黒字となった。19日付工商時報などが報じた。
20年連結売上高は前年比31.58%減少の1,152億5,000万元だった。うち旅客部門の売上高は76.96%減少した一方、貨物部門は87.06%増加した。旅客便の運航取り消しにより貨物スペースが大幅に減少したものの、貨物専用機の活用などで補い、貨物部門の第4四半期の売上高は過去最高を更新した。
謝世謙・董事長は、今後新型コロナウイルス感染症ワクチンの普及に伴い、海外からの入境や検疫措置が緩和される見込みで、需要に合わせて旅客便を柔軟に運航すると表明した。
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