ニュース その他分野 作成日:2021年3月19日_記事番号:T00095171
中央銀行(中銀)は18日、2021年の域内総生産(GDP)成長率予測値を4.53%へと、昨年12月時点から0.85ポイント上方修正した。19日付工商時報が報じた。
楊総裁は、台湾経済は「ナイキのロゴ型」でなく、V字回復の兆しがうかがえると述べた(18日=中央社)
楊金龍・中銀総裁は、電子部品や情報通信技術(ICT)製品、従来型産業の需要旺盛による輸出の大幅成長の他、内需は▽失業率改善、消費者マインド回復、小売業の売上高成長▽ハイテクメーカーの設備投資増加──などで、経済は安定成長が見込めると指摘した。

中銀は同日、政策金利を1.125%に据え置くと発表した。据え置きは4期連続。楊総裁は、今年の消費者物価指数(CPI)上昇率は1.07%、野菜・果物とエネルギーを除いたコアCPI上昇率は0.77%の予測で、上昇は緩やかで、利上げの時期ではないと説明した。
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