ニュース 運輸 作成日:2021年3月23日_記事番号:T00095212
海運大手の長栄海運(エバーグリーン・マリン)は22日、子会社の青標海運が1万5,000TEU(20フィートコンテナ換算)のフルコンテナ船20隻の建造を発注すると発表した。中国の滬東中華造船や今治造船(本社・愛媛県今治市、檜垣幸人社長)など6社から発注先を選ぶと説明した。発注価格は1隻当たり1億1,500万~1億3,000万米ドル、総額23億~26億米ドルを予定している。23日付工商時報などが報じた。

統計によると、22日時点で長栄海運が運航する船舶は200隻、輸送能力は131万2,300TEU、建造中の船舶は46隻で、今後引き渡しを受ける船舶を加えると、長栄海運の輸送能力はドイツのハパックロイド、日本のオーシャンネットワークエクスプレス(ONE)ホールディングスを抜いて世界5位になる見通しだ。
長栄海運が同日発表した2020年純利益は243億6,000万台湾元(約930億円)で、前年の約217倍に拡大した。運賃上昇が貢献した。
同業の万海航運(ワンハイラインズ)の20年純利益は113億1,000万元で、前年の3.17倍に拡大した。
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