ニュース 電子 作成日:2021年3月24日_記事番号:T00095225
電子機器受託生産大手、緯創資通(ウィストロン)が23日発表した2020年純利益は前年比27.66%増の86億8,200万台湾元(約330億円)で、過去9年で最高だった。24日付経済日報が報じた。
20年連結売上高は8,450億100万元で前年比3.8%減少、粗利益率は5.45%で0.65ポイント上昇した。今年の設備投資額は166億元と、前年の100億元を上回る見通しだ。
林憲銘董事長は、今年は売上高だけを追求せず、▽サーバー▽ストレージ製品▽人工知能(AI)関連▽産業用コンピューター(IPC)▽電気自動車(EV)関連──など、付加価値の高い製品や顧客に注力すると説明した。
昨年大幅に成長したノートパソコン事業について林董事長は、今年はノートPC業界で2桁成長が見込めるが、部品不足が課題と指摘した。半導体をはじめ供給不足は20~30%に上り、部品価格上昇を顧客が受け入れている状況だと説明した。
デスクトップPC事業は、昨年は10%減少だったが、今年はプラス成長を見込む。
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