ニュース 医薬 作成日:2021年3月24日_記事番号:T00095231
7月23日開幕の東京五輪に向け、テニスの曽俊欣選手(19)ら10人も23日午前、新型コロナウイルス感染症ワクチンを接種した。3日以内に、選手ら45人が接種する予定だ。24日付自由時報などが報じた。
曽選手は、夜市(ナイトマーケット)の屋台の息子で、「夜市の球王」と呼ばれている。新型コロナウイルスワクチン接種後、曽選手は「少しだるい」、父親は「気持ちが落ち着いた」と語った(23日=中央社)
選手ら10人も22日~23日正午の接種者1,580人に含まれる。この他、新型コロナウイルス感染者などと接触する医療関係者5万7,559人のうち898人が接種し、感染者などと直接の接触がない医療関係者13万5,204人のうち、593人が接種した。県市別では、▽高雄市、353人▽桃園市、343人▽台北市、301人▽新北市、131人▽台中市、103人──の順だった。
北部の1人が接種後に、発熱や倦怠感を訴えたが、免疫システムの正常な反応で、深刻な副反応ではないと判断された。初日に接種した中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長も、一時37.4度の微熱が出て、腕の張りが感じられたが、正常な反応だと語った。
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