ニュース 商業・サービス 作成日:2021年3月25日_記事番号:T00095258
新型コロナウイルス感染症対策を講じ、観光客の往来を再開する「トラベルバブル」の枠組みで、4月1日から始まるパラオ団体旅行について中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)の陳宗彦・副指揮官は24日、旅行会社6社の初回の定員100人余りは既に満員で、キャンセル待ちが出ていると明かした。25日付蘋果日報などが報じた。
パラオツアー参加者の空港での動線は、他の乗客と分けられる(23日=中央社)
当初は中華航空(チャイナエアライン)の運航で、台北(桃園国際空港)を午後1時35分に出発し、パラオに午後6時35分に到着する予定だ。ツアー参加者は午前8時に桃園空港のカウンターでチェックインし、新型コロナウイルス感染症の検査を受ける。3時間半後に結果が分かり、陰性であれば搭乗できる。台湾とパラオ間では、入境後の外出制限「居家検疫」が免除される。
また林佳龍・交通部長は、日本や韓国、シンガポール、ベトナムと、トラベルバブルについてオンラインで意見交換したと明かした。下半期に新型コロナウイルス感染状況を考慮の上、次のトラベルバブルを実施する予定だ。
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