HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

ペガトロン、年内に北米工場計画始動【表】/台湾


ニュース 電子 作成日:2021年3月26日_記事番号:T00095271

ペガトロン、年内に北米工場計画始動【表】/台湾

 電子機器受託生産大手、和碩聯合科技(ペガトロン)の廖賜政・総経理兼執行長は25日、年内に北米工場の建設計画を始動すると明らかにした。具体的なスケジュールや製品は明らかにしなかった。業界では、大口顧客の電気自動車(EV)大手、米テスラのテキサス工場新設に対応するとみられている。26日付経済日報が報じた。

/date/2021/03/26/2pegatoron_2.jpg

 廖総経理兼執行長は、自動車市場全体に占めるEVの割合はまだ小さいが、成長率が高く、倍増する見通しの企業もあると指摘した。顧客の世界市場シェア拡大に伴い、ペガトロンはEV分野で高い成長が期待できる。EVに限らず、電動バイク、電動アシスト自転車の分野も開拓する方針で、今後5~10年は関連事業の2桁成長が続くと予想した。

 ペガトロンは台湾、中国にEV向け製品の工場がある。EV事業の最大顧客はテスラだ。

 ペガトロンの今年の設備投資額は3億5,000万~4億米ドルを計画している。主に海外での工場新設に充てる。同社は、顧客から生産能力拡大の要請があれば、投資額をさらに引き上げることも検討すると説明した。

 ペガトロンが同日発表した2020年連結売上高は前年比2.4%増の1兆3,993億台湾元(約5兆3,000億円)で、純利益は4.6%増の202億800万元だった。ノートパソコンとアップルのスマートフォン、iPhone12の出荷が貢献した。