ニュース 医薬 作成日:2021年3月26日_記事番号:T00095275
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は25日、24日に英アストラゼネカ(AZ)の新型コロナウイルス感染症ワクチンを接種した看護師1人が、発熱、動悸、のどの腫れなどの症状が現れ、集中治療室に入院したが、25日に退院したと発表した。22日の接種開始以来で初の深刻な副反応だ。看護師は卵やピーナッツなどの食物アレルギー、薬物アレルギーがあり、急性のアレルギー症状が現れた可能性があると判断された。26日付自由時報などが報じた。
石崇良・衛福部次長は25日、看護師は皮膚が赤くなったり、呼吸が速くなったりとアレルギー反応が出たが、命に別状はないと説明した(25日=中央社)
看護師は、新北市板橋区の亜東紀念医院(ファーイースタン・メモリアル・ホスピタル)に勤務する40代女性。
25日までに接種した5,169人のうち、異常を訴えたのは9人で、看護師以外の8人は深刻な副反応ではなかった。東京五輪とパラリンピックの選手45人も接種した。
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