ニュース 電子 作成日:2021年3月29日_記事番号:T00095293
ノートパソコン受託生産大手、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)の翁宗斌・総経理は、2021年のノートPC出荷台数は前年比10~15%増加するとの見通しを示した。20年の出荷台数4,800万台から計算すると、21年は5,280万台以上に増える見込みだ。27日付工商時報が報じた。
翁・総経理は、市場調査会社IDCはノートPCの21年世界出荷台数を前年比20~25%と予測しているが、年内はIC供給不足が続く恐れがあるためと説明した。コンパルの受注は満杯だが、IC不足が現在10~20%に上るという。
また、自動車向け電子製品の先進運転支援システム(ADAS)やエンジンコントロールユニット(ECU)など車載用の売上高は、今後5~10年は毎年30~40%成長すると予測した。米国工場の設置を検討中で、車載用電子製品やサーバーなどを生産する可能性もあると説明した。
コンパルの20年連結売上高は1兆500億台湾元(約4兆円)だった。純利益は93億6,200万元で、前年比35%増だった。
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