ニュース 電子 作成日:2021年3月31日_記事番号:T00095343
電源装置大手、台達電子工業(デルタ・エレクトロニクス)は30日、通信キャリアの遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)や台湾微軟(マイクロソフト台湾)、モノのインターネット(IoT)プラットフォームやソリューションを提供する米PTC社と提携して設置した、台湾初となる第5世代移動通信(5G)技術活用のスマート工場を外部に公開した。31日付経済日報が報じた。
デルタは、今後5年で世界20カ所の工場をスマート化すると表明した(同社リリースより)
デルタは、遠伝からローカル5G技術、マイクロソフトとPTCからAIoT(人工知能+モノのインターネット)技術の提供を受け、桃園市亀山工業区のインバーター工場をスマート化した。
同工場に5G技術を活用した無人搬送車(AGV)や自律移動ロボット(AMR)を導入。さらに複合現実(MR)/拡張現実(AR)技術を利用した製品の組み立てトレーニング、機器の操作補助・制御・管理といった機能も加えた。工場のスマート化により、従業員1人当たりの労働生産性が69%、生産ライン全体の生産額も75%上昇すると見込む。
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