ニュース 電子 作成日:2021年3月31日_記事番号:T00095344
ノートパソコン受託生産大手、広達電脳(クアンタ・コンピューター)が30日発表した2020年純利益は前年比58.9%増の253億2,800万台湾元(約980億円)で、過去最高を更新した。新型コロナウイルスの影響でテレワーク(リモートワーク、在宅勤務)やオンライン学習が増え、グーグルのクロームOS(基本ソフト)搭載のノートPC「クロームブック」やサーバーの需要が好調だった。31日付経済日報などが報じた。
昨年のノートPC出荷台数は5,980万台で前年比70.37%増加し、過去最高を更新した。連結売上高は前年比5.9%増の1兆900億元だった。粗利益率は5.86%で1.09ポイント上昇、営業利益率は2.97%で1.13ポイント上昇、純利益率は2.32%で0.77ポイント上昇した。
昨年第4四半期の連結売上高は前期比7.4%減、前年同期比1.9%増の3,030億3,000万元だった。粗利益率は6.19%、営業利益率は3.36%だった。純利益は前期比9.6%増、前年同期比91.1%増の86億2,500万元で、過去最高だった。
クアンタは、部品の供給が逼迫(ひっぱく)しているものの、今年第3四半期までノートPCの受注見通しが立っていると説明した。
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