ニュース 自動車・二輪車 作成日:2021年3月31日_記事番号:T00095350
鴻海精密工業の劉揚偉董事長は30日、鴻海グループの電気自動車(EV)事業は2023年に飛躍的な成長を遂げるとの見通しを示した。従来予想の24~25年より早まるとの見方だ。31日付経済日報が報じた。
劉董事長は、EV事業はグループの重要な成長エンジンの一つになると説明。粗利益率が25~30%にも達するEV用部品を中心に事業を進める方針で、鴻海グループ全体の粗利益率目標10%を達成できる可能性は非常に高いとの見方を示した。
劉董事長は、鴻海が主導するEVのオープンプラットフォーム、MIH聯盟や鴻海のソフト・ハードウエアのサプライチェーンを通じて、顧客にEVの設計から開発、生産までの一貫サービスを提供する事業モデルにより、EVの開発に要する時間の大幅な短縮とコスト削減が可能で、従来型の自動車メーカーやベンチャー企業に高く評価されていると説明した。
鴻海はEV事業で▽裕隆集団の自社ブランド、納智捷汽車(ラクスジェン・モーター)▽中国のEVベンチャーの拝騰汽車(バイトン)▽中国の自動車メーカー大手、浙江吉利控股集団▽EV新興メーカーの米フィスカー──などと提携している。
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