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宜蘭最大の太陽光発電所、URE子会社が着工/台湾


ニュース 公益 作成日:2021年3月31日_記事番号:T00095352

宜蘭最大の太陽光発電所、URE子会社が着工/台湾

 宜蘭県最大規模の地上設置型太陽光発電所が30日、五結郷と羅東鎮のごみ埋め立て地で着工した。31日付工商時報が報じた。

/date/2021/03/31/15ure_2.jpg五結郷と羅東鎮のごみ埋め立て地はすでに閉鎖されており、太陽光発電所を設置することで、大雨による土壌流出の軽減も期待できる(宜蘭県政府リリースより)

 太陽電池モジュール最大手、聯合再生能源(ユナイテッド・リニューアブル・エナジー、URE)の100%子会社、永梁が開発、設置、運営を手掛ける。設備容量は約10メガワット(MW)。年間発電量は1,226万キロワット時(kWh)で、3,500世帯の1年分の電力を賄うことができる。

 昨年、行政院農業委員会(農委会)が規定を変更し、小規模農地での太陽光発電所の開発を認めない方針に転換したことから、発電設備の設置数が伸び悩み、さらには原材料価格の上昇も加わり太陽電池メーカーは厳しい状況に直面した。

 しかしUREの洪伝献董事長は、原材料価格の上昇が落ち着き、政府が通年での太陽光発電設備の設置目標を3ギガワット(GW)に設定し、開発計画が順次始動していることから下半期には受注が回復すると予測。通年に2GW分の設備が設置されれば、全モジュールメーカーの黒字が見込めると語った。