中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）は31日、▽米国▽ミャンマー▽インドネシア▽エチオピア▽バングラデシュ──から入境した６人（第1,026～1,031例）の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。
台湾での感染確認者は累計1,030人となった。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が914人、台湾での域内感染が77人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、航空機での感染が２人、感染経路不明が１人。昨年10月13日発表の第530例は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計10人、981人が隔離を解除され、39人が入院中だ。
３月22日から始まった新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種人数は、30日までで１万2,605人となった。
