ニュース 電子 作成日:2021年4月6日_記事番号:T00095392
ガリウムヒ素(GaAs)ファウンドリー世界最大手の穏懋半導体(ウィン・セミコンダクターズ)は1日、南部科学園区(南科)高雄園区(高雄市路竹区)で、9.7ヘクタールの用地の使用権を取得したと発表した。賃料は月間184万2,000台湾元(約710万円、税別)、使用期限は20年。第5世代移動通信(5G)や電気自動車(EV)市場での商機獲得を目指し、同用地に世界最大のGaAs半導体工場を建設する計画だ。今年末に着工し、2023年の竣工(しゅんこう)を予定する。2日付経済日報が報じた。
穏懋半導体の月産能力は、新工場が完成すれば14万~15万枚へと、現在の4万1,000枚から3倍以上に増える見通しだ。
穏懋半導体は、世界最大のパワーアンプ(PA)生産能力を有し、5G基地局やスマートフォン向けに供給しており、アップルのスマートフォン、iPhoneの主要サプライヤーだ。
大規模工場の新設について証券会社は、将来的な新規受注が確実に見込めるからだと推測した。
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