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3月新車販売、過去16年の同月で最高【表】/台湾


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2021年4月6日_記事番号:T00095396

3月新車販売、過去16年の同月で最高【表】/台湾

 自動車の3月新車登録台数は4万3,222台で、前年同月比15.9%増加し、同月として過去16年で最高だった。例年3月は春節(旧正月、2021年は2月12日)前の需要期が過ぎ、販売が落ち着くものの、台湾株式市場の好調で自動車の購入意欲が高まったほか、車載用半導体の供給不足がやや解消し、大量の輸入車が到着したことで、滞っていた納車が進んだ。2日付工商時報などが報じた。

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 首位のトヨタ自動車の台湾総代理店、和泰汽車は前年同月比20%増の1万4,066台(レクサスを含む)で、同月として過去最高だった。市場シェアは32.5%で前月から4.1ポイント上昇した。車種別では、台湾生産スポーツ用多目的車(SUV)「カローラクロス」が4,142台で首位、輸入SUVの「RAV4」が2,193台で2位、台湾生産セダン「カローラアルティス」が1,640台で4位と好調だった。

 2位の中華汽車工業(チャイナ・モーター、CMC)は、前年同月比10.5%増の4,211台だった。

 台湾本田(ホンダ台湾)は前年同月比34.8%増の3,132台で、3位へと前月の5位から浮上した。特に台湾生産SUV「CR-V」の納車が進み、1,896台と好調だった。

 4位の裕隆日産汽車は前年同月比32.9%増の3,093台だった。半導体や輸入部品の供給不足が改善され、台湾生産SUV「キックス」が1,480台とよく売れた。

 台湾賓士(メルセデス・ベンツ台湾)は、前年同月比6.1%増の2,856台で5位に転落した。

 3月の新車登録台数のうち、輸入車は前月比56.6%増、前年同月比0.6%増の1万9,806台で、シェアは45.8%だった。

 1~3月の新車登録台数は12万1,575台で、前年同期比16.8%増だった。

 和泰汽車は、4月の新車登録台数は3万9,000台、前年同月比27%増加すると予測した。域内の経済環境が安定し、輸出が引き続き成長する見通しで、車載用半導体や部品不足の懸念がなければ、4月も販売好調が続くと見込まれるためだ。