ニュース 機械 作成日:2021年4月6日_記事番号:T00095399
航空機・部品メーカーの漢翔航空工業(AIDC)は1日、高雄市の岡山工場に隣接する台湾糖業(台糖)の用地25ヘクタール(ha)を借用し、「漢翔エンジン科技産業園区」を建設すると発表した。漢翔の馬万鈞・総経理は、同園区には工場や研究開発(R&D)センターを設置し、台湾内外の軍用機向けエンジン部品・メンテナンスの受注を目指すと説明した。5年以内に成果を見込む。2日付工商時報が報じた。
漢翔は岡山工場にあるエンジンケース工場5基の生産能力が不足しており、顧客からの受注増に対応できるように同園区を建設する。
馬・総経理は、地元住民向けの説明会は完了しており、今後は環境影響評価(環境アセスメント)手続きを進め、審査に合格後、着工すると説明した。
馬・総経理は、岡山工場のエンジン事業は民間航空機向けが90%に対し、軍用機向けはわずか10%と指摘。今後は軍用機向けの割合を高める方針で、特定の顧客をターゲットにしていると説明した。
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