ニュース 政治 作成日:2021年4月6日_記事番号:T00095407
中国の習近平国家主席は3日、台湾で2日に起きた台湾鉄路(台鉄)特急太魯閣(タロコ)号脱線事故に対し、中国共産党総書記の名義で哀悼の意を表明した。
新華社電によると、習主席は今回の事故に「高い関心」を示した上で、「事故に遭った同胞に深い哀悼の意を表明し、犠牲者家族と負傷した同胞に心からお見舞いする。負傷者の早期回復を願っている」とするメッセージを寄せた。
4日付中国時報などによると、中国側はこれまでにも2014年7月に澎湖で起きた復興航空(トランスアジア航空)機墜落事故、14年8月の高雄市での大規模ガス爆発事故、15年2月の台北での復興航空機墜落事故、16年2月の台南での大地震に対し、習主席が共産党総書記の名義で同様のメッセージを送った。蔡英文政権発足後では初めてとなる。
中国側のメッセージについて、総統府の張惇涵・報道官は「対岸(中国)の指導者が今回の事故に関心を寄せたことに気付いている」とし、蔡英文総統が域内外や中国から寄せられた関心に謝意を表明したと説明した。
蔡総統は事故翌日の3日午前、入院する被害者を見舞うため、各病院を訪問した(総統府リリースより)
今回の事故には日本、米国、英国、チェコなどをはじめ、友好国のパラオ、エスワティニなどから哀悼のメッセージが寄せられた。
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