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ファウンドリー生産能力入札、過去10年の高値で落札か/台湾


ニュース 電子 作成日:2021年4月7日_記事番号:T00095417

ファウンドリー生産能力入札、過去10年の高値で落札か/台湾

 市場の観測によると、あるファウンドリーが8インチウエハー工場の0.13マイクロメートル製造プロセスの生産能力100枚余りをオークションに掛け、中国のIC設計会社が1枚1,000米ドルで落札したようだ。8インチ工場の平均受託生産価格を4割以上上回り、過去10年の最高値を付けたとみられる。7日付経済日報が報じた。

 ファウンドリー業界は生産能力逼迫(ひっぱく)を受け、オークション方式で顧客に生産能力を分配する動きが出ており、ファウンドリーの▽台湾積体電路製造(TSMC)▽聯華電子(UMC)▽世界先進積体電路(VIS)▽力晶積成電子製造(パワーチップ・セミコンダクター・マニュファクチャリング、PSMC)──などに有利な状況となっている。各社は市場観測についてノーコメントとした。

 業界関係者は、ファウンドリー各社はボトルネック除去により新たな生産能力を捻出し、2度目のオークションを実施しており、オークション方式による生産能力の分配は少なくとも第2四半期いっぱいは続くと予想した。