ニュース 建設 作成日:2021年4月8日_記事番号:T00095451
総合不動産サービス大手、仲量聯行(ジョーンズラングラサール台湾、JLL台湾)の7日発表によると、台北市のオフィス物件の第1四半期平均賃料は1坪当たり2,828台湾元(約1万900円)と、過去21年で最高だった。空室率は2.1%で過去21年で最も低かった。8日付工商時報が報じた。
JLL台湾の趙正義・董事総経理は、台北市のオフィス物件市場は供給不足と指摘した。例えば、信義計画区の超高層ビル「台北101」はほぼ空き室がなく、新たに賃貸契約を結ぶ場合、1坪当たり4,000元以上だと説明した。また、市中心部で建設中のビルの物件もほぼ全て、賃貸契約済みと指摘した。
一方、高力国際(コリアーズ)によると、今後6年で台北市の中心部にオフィスビル19棟、南港区に18棟が完工予定だ。ピークの24年には20万坪が供給され、借り手市場に転じる見通しだ。
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