ニュース 電子 作成日:2021年4月9日_記事番号:T00095472
三井化学は8日、台湾子会社の台湾東喜璐機能膜(台湾東セロ・ファンクショナルシート)が南部科学園区(南科)高雄園区(高雄市路竹区)の半導体製造工程用テープ工場を拡張すると発表した。8月着工予定で、2023年10月の営業運転開始を目指す。年産能力は760万平方メートルへと2倍以上に増強する。
三井化学の半導体製造工程用テープ「イクロステープ」は、シリコンウエハーの裏面研削工程用で世界トップシェアを有する(同社リリースより)
三井化学は、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行によるテレワーク(リモートワーク、在宅勤務)の拡大など生活様式の変化に伴い、パソコンやデータセンター向けの半導体需要が増大していると指摘。第5世代移動通信(5G)サービスの本格化に伴い基地局や携帯端末向けなどでも、今後も半導体の高い成長が見込まれると説明した。
台湾東セロの高雄工場は20年1月に営業運転を開始した。
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