ニュース 運輸 作成日:2021年4月9日_記事番号:T00095489
工事現場から線路上に転落した作業車に衝突し、台湾鉄道(台鉄)特急太魯閣(タロコ)号が脱線した事故に関連し、線路脇の工事は、東新営造が落札し、李義祥・容疑者(49)が営む義程営造と義祥工業が施工していたことが分かった。李・容疑者はかつて、花蓮県政府の工事で文書に不実の記載があったとして、花蓮地方法院(地方裁判所)に有罪判決を受けたことがある。9日付自由時報が報じた。
東新営造の黄平和・代表(中)らは8日午後、地方検察署(地検)に移送された。メディアに対し無言だった(8日=中央社)
検察は8日、東新営造の代表者ら13人を事情聴取した。政府調達を名義貸しによって落札した場合、政府採購法(政府調達法)違反で、名義を貸した側と借りた側の双方に最高3年の懲役が科される。
タロコ号脱線の原因となった作業車を転落の直前まで運転していた李・容疑者は、義程営造と義祥工業の責任者でありながら、東新営造の現場監督を務め、営造業法(建設業法)に違反していた疑いがある。
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