ニュース 公益 作成日:2021年4月12日_記事番号:T00095517
中南部を中心に深刻な水不足が続く中、王美花・経済部長は10日、中部地区のダムでは水位が引き続き低下しており、台中と彰化北部、苗栗の各地区は現在実施している給水停止措置を「週に3日」へと「週に2日」から拡大し、工業用水の節水率を20%へと、現在の15%から引き上げることを検討していると明らかにした。実施となれば、非常に大きな影響が予想される。11日付工商時報が報じた。
苗栗県の鯉魚潭ダムは11日時点で、貯水率8.83%となった(8日=中央社)
桃園地区では現在、民生用水で夜間の減圧給水、工業用水で7%の自主節水を実施している。民生用水については今後も現状維持が予想されるが、工業用水は節水率を11%に引き上げる可能性があるほか、渇水状況に応じて15%まで引き上げることを検討している。
嘉義、台南、高雄地区の工業用水の節水率は現在7%だが、今後は段階的に11%まで引き上げられる見通しだ。嘉義で夜間、台南と高雄で終日の減圧給水が実施されている民生用についても今後、週に2日の給水停止にする可能性がある。
彰化(北部以外)、雲林、南投地区における工業用水の節水率は現在7%で、当面安定した給水が見込まれるが、民生用については減圧給水を夜間のみから終日に拡大する可能性がある。
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