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中国軍機が最多の25機飛来、米国務長官の発言後/台湾


ニュース 政治 作成日:2021年4月13日_記事番号:T00095537

中国軍機が最多の25機飛来、米国務長官の発言後/台湾

 台湾周辺で中国軍機による動きが活発化しており、12日にも対潜哨戒機「運8」など25機が台湾南西側の防空識別圏に進入した。中国軍機の1日当たり飛来数は、台湾国防部が昨年9月にウェブサイトで速報を開始して以来、最高を記録した。前日にブリンケン・米国務長官が中国をけん制する発言を行っており、それに対抗した動きと受け止められている。

 中央社電によると、中国軍機の飛来は4月3日から10日連続で、飛来数はこれまで最多だった20機(3月26日)を上回った。

 これに先立ち、ブリンケン国務長官は11日、米国NBCテレビの報道番組「ミート・ザ・プレス」に出演し、台湾海峡問題に触れ、中国が武力で現状の変更を図ることは「重大な間違いだ」と警告した。

 ブリンケン国務長官は、中国が台湾海峡の緊張を高めていることに懸念を示した上で、「われわれは台湾が自衛能力を持ち、西太平洋の平和と安全を守るため、長年存在する超党派の確約である台湾関係法に基づき、台湾に関与している」と強調した。

 ただ、番組司会者が中国による台湾侵攻時の軍事対応について尋ねたのに対し、ブリンケン国務長官は「仮設には立ち入らない」と言及を避けた。