ニュース 電子 作成日:2021年4月15日_記事番号:T00095579
国際半導体製造装置材料協会(SEMI)の統計によると、半導体製造装置の2020年世界販売額は前年比19%増の711億9,000万米ドルで、過去最高だった。SEMIは、21年は800億米ドルに達する可能性があると予測。ファウンドリー最大手の台湾積体電路製造(TSMC)の設備投資が過去最高を記録したことから、20年2位の台湾が首位に復帰すると予測した。15日付工商時報が報じた。

国・地域別の20年販売額は、中国が初の首位となり、前年比39%増の187億2,000万米ドルだった。2位の台湾は、0.2%増の171億5,000万米ドルだった。3位は韓国で、61%増の160億8,000万米ドルだった。
装置別では▽ウエハープロセス用処理装置、前年比19%増▽前工程装置、4%増▽パッケージング(封止)装置、34%増▽テスティング(検査)装置、20%増──だった。
SEMIは、半導体の深刻な不足を受け、大手メーカーが投資を拡大しており、半導体製造装置業界は今後数年「スーパーサイクル」に入ると予測した。証券会社は、極端紫外線(EUV)関連メーカーの▽家登精密工業(Gudengプレシジョン・インダストリアル)▽帆宣系統科技(マーケテック・インターナショナル、MIC)──などが恩恵を受けると予測した。
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