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AUO昆山工場、月産能力6割拡大へ/台湾


ニュース 電子 作成日:2021年4月15日_記事番号:T00095580

AUO昆山工場、月産能力6割拡大へ/台湾

 液晶パネル大手、友達光電(AUO)の柯富仁・総経理は14日、中国江蘇省の昆山市にある第6世代低温ポリシリコン(LTPS)パネル工場の月産能力を4万5,000万枚へと現在の2万8,000万枚から6割拡大することを董事会で決定したと明らかにした。まず2022年第3四半期に3万6,000万枚まで増強する。ハイエンドのノートパソコン向けの強い需要に対応する。15日付経済日報などが報じた。

/date/2021/04/15/01auo_2.jpg柯・董事長は、第3四半期まで受注見通しが良く、フル稼働が続くと述べた(14日=中央社)

 LTPSパネルの生産能力拡大は、同社の21年設備投資額の220億台湾元(約840億円)に含まれる。柯・総経理は、新型コロナウイルス流行収束後は、ハイエンドのゲーミング(ゲーム用)ノートPCや、ゲーミングモニターなど向けのパネル需要が強まると予測した。

部品の納期8週間以上

 柯・総経理によると、第2四半期のパネル用部品の供給逼迫(ひっぱく)は前期より深刻で、納期が8週間以上へと従来の4週間から延びていると指摘。▽IC▽ガラス基板▽偏光板▽プリント基板(PCB)──など電子部品のほか、包装材も不足している。